人々の暮らしを支える職

インタビュー

N.W.
2022年入社
札幌大学
経営学専攻
総務部 経理担当
会計(納品書や請求書の打込みなど)、勤怠、資格、他一般事務

会社・仕事について

ワークスタイル多くの人と接する仕事 形の残る仕事 社会インフラを支える仕事
現在の仕事部署名:総務部 経理担当
仕事内容:会計(納品書や請求書の打込みなど)、勤怠、資格、他一般事務

現在の仕事内容

所属部署は総務部で、経理業務を担当しています。来客応対や電話対応をしつつ、業務を進めています。
 弊社は材料メーカーさんから鋼材を仕入れ(=納品)、その鋼材を加工し建築鉄骨を製作しています(鉄そのものを作っているわけではありません)。鋼材を仕入れるということはもちろん、納品書や請求書が弊社へやってきますので、物件や仕入先ごとに入力・締め作業を行い会社上層部へ提出・回覧することが主な作業になっています。(材料だけでなく経費や外注に関するものも対象です)
また弊社のようなものづくり企業は、社員の資格取得も会社全体の製作レベルに繋がります。社員の新規資格取得や更新、結果一覧の掲示など、資格に関する手続きや管理なども行っています。
他には社員の日報や有休のチェック、賞与関係の書類作成、手形の支払いや金庫・切手の管理など、バックオフィスとして会社全体の活動を支えています。

この会社に決めた理由

 大学入学後、北海道胆振東部地震経験して、人々の暮らしを支える職に就きたいと思いました。弊社の説明会に参加したところ、道内外問わず建物の梁や柱を製作し、災害大国である日本の建物の被害に対応する業務を行っていることを知りました。また、当時は総務部経理係の募集があったため、大学で学んだ簿記を生かせるのではないかと思い、入社したいと思いました。
 実際に業務をしていて、柱を作る、設計をするなど直接的に製造に関わることはありませんが、社員の方々の全サポートを行っているので、縁の下の力持ちとして陰ながら支えていることに、やりがいを感じています。

仕事の失敗談と当面の目標

入社して約1カ月が経ちましたが、お客様の名前が把握しきれていなかったことや、書類の入力ミスなどを経験しました。ですが、上司の方のフォローがあったため、日々業務に励むことができています。特に、上司の方々は、疑問に思ったところを1から10、理解するまで、丁寧に説明してくださいます。そのため、同じ業務を次に行うことになった際には、責任と自信をもってこなすことができます。
 そこで、失敗を1つ1つ減らして、仕事をどんどん任せられる社員になるのが今の目標です。そのために、自分なりにメモをしてまとめるなどの工夫をして、日々業務に励んでいます。

学生へのメッセージ

就職活動お疲れ様です。日々緊張と戸惑いで、疲労困憊だと思います。
 私の就職活動時期もコロナウイルスが流行し、思っていた就職活動ではありませんでした。その中でも、対面での会社説明、オフラインでの面接を選択していました。どうしてもオンラインでの説明会だと会社の雰囲気が分からず、また一方的な説明のため聞きたいことを全て聞くことができなかったことが多くありました。
就職はゴールではなく、スタートライン立つことです。今とてもつらい時期であるとは思いますが、体調管理を万全にして、納得がいく就職活動を行ってください。 
弊社では、社員の方との面談があります。私自身、弊社の面談で、不安要素や自分自身の弊社で働いているビジョンなどを思い描くことができました。興味がある方はぜひご参加のほどお待ちしております!!!